発音をどうやって学んだらいいかがわからない
勉強とは自分の無知を徐々に発見していくことである。
ーウィル・デュラント
大学生になり、英語の重要性が自分的にますます増加している。
このままではまずい。自分のTOEICは650点。
はっきり言ってこの点数では英語ができませんと言っているようなものだ。
どうにかしなければいけないなぁ・・・と思いつつここまできてしまった。
現状、自分がどのあたりにいて、どうすればいいのかを少し考えて見たい。
- 発音
- 文法
- 構文
- 語彙
自分の目標は
「英語の学術書を読みこなす実力と、海外の研究者と議論できるだけの英語力をつけること」
である。
- 文法・構文・語彙などと知識として学ぶ→情報カード
- 学んだ知識を使うための回路を作るトレーニングをする
- 可能な限り英語を使う場を作り、1、2で培った基底能力を駆使能力に変えていく ー英語上達完全マップより
ー英語上達完全マップより
ところで文法、構文、語彙の部分についてはなんとかなりそうな気がしているのだが、発音にかんしてはどうやって勉強すればいいのかわからない。間違った発音の癖をどう修正していけばいいのかがわからないのである。うーん。
後輩に贈る卒論のためのプラチナサイト
まだ鳴る鐘を鳴らせ。完全な供物があると思うな。物には全てひび割れがあり、
そこから明かりが入って来る。 ーレナード・コーエン
自分が熱狂的に支持している、読書猿「くるぶし」さんのサイトより
少年:自分に関心がある物事を、そのままテーマにするのは難しいと思います。検討しなきゃならないものが膨大になるし、本気でやるなら1年やそこらでは処理できない。
学生:なんかつまらなくなってきました。
少年:……大きいテーマになっちゃうのは、実はそのテーマについてあまりよく知らないからです。ディティールが見当つかなくって、テーマの本当のボリュームがよく分からない。そのトピックに詳しくなってくると、「ああ、全部を扱うのは無理だな」と思えてくる。
少年:文献調査が進むのと、テーマやリサーチ・クエスチョンを絞り込んでいくことは本当は連動してる。探すことは考えることなんです。テーマを決めてからスタートじゃなくて、ほんとはテーマを決めるのにも文献を読まなきゃいけない。いろんな文献に当たることは、テーマに対していろんな方向から光を当てることなんですけど、その中でテーマが立体的に見えてきて、自分がそのうちのどの側面を取り上げたいと思うかがはっきりしてくる。
まだ時間をかけられると仮定して、本気でやるにはどうすればいいのか?・・・同ブログにはその記事ももちろんあった(ので紹介する)。
「その分野の学術誌の目次を、とりあえず10年分ほど写してみるといい。」
この言葉は天啓だと思う。重要なのはコピペではなく、鉛筆でチェックを入れるなどして自らの血を少しでもいいから通わせる事。この目次を写すという手法は自分だけのデータベースを作ること以上に新しいモノにぶち当たる(Bump into)することが目的である。これは日々の読書術にも応用できる。